骨盤のゆがみ

骨盤のゆがみは「左右の歪み」と「前後の歪み」に分けられる

「ゆがみ」と聞くと、骨が曲がったり変形したりするのを想像してしまいますが、骨盤のゆがみは骨自体が歪むのではありません。

骨盤を構成する4つの骨が左右または前後にずれることで、骨盤が支える骨格や内臓に支障をきたしてしまうことを言うのです。

骨盤の「左右のゆがみ」とは?

骨盤は本来左右対称にできていますが、重心が左右に偏った状態を続けると、左右のどちらかに骨盤はズレて、左右の均衡が保たれなくなります。

上半身と下半身を支える骨盤が左右不均衡になると、上半身・下半身共に左右のバランスが崩れます。

足が左右異なる長さになったり、片方だけに肩こりの症状が現れたり、体の傾きによる症状が出るようになります。

また、左右のゆがみは体のねじれの症状も引き起こします。

骨盤の「前後のゆがみ」とは?

骨盤の前後のゆがみとは、正常な骨盤がまっすぐに立っているのに対し、骨盤が前に傾いている(前傾)、または骨盤が後ろに傾いている(後傾)状態を言います。

骨盤の左右どちらかだけ前後に傾いている場合と、骨盤の左右両方が前後に傾いている場合とがあります。

ライフスタイルによって前後の傾きに違いがあり、デスクワークの多い人には後傾の人が多く、陸上競技を行う人には前傾の人が多いということです。
日本人全体では、後傾の人が多いようです。

前後左右にゆがみのない理想的な骨盤とは?

ゆがみのない骨盤は、左右対称なまっすぐに立った状態の骨盤と言えるでしょう。

骨盤にゆがみがないと、骨盤から伸びた背骨も、頭も尾てい骨も、直線状に並び、姿勢がキレイに見えます。

また、骨盤の中の生殖器は順調に働き、内臓も活発に動きます。

骨盤は知らないうちに動いています。

骨盤自体は動かないと思っている人が多いのではないでしょうか。

しかし、骨盤は一日の中でも開いたり、閉じたりを繰り返しています。
無意識に骨盤は動いているのです。

どんな時に骨盤は開くの?

ゆったりしている時や、安心している時に骨盤は開きます。

最も骨盤が開くのは、眠っている時であり、自分の趣味をしているとき、音楽鑑賞をしている時にも開きます。

どんな時に骨盤は閉じる?

骨盤はリラックスしている時に開くのに対して、緊張しているときやストレスを感じているときに閉じます。

スポーツや仕事をしている時などに骨盤は閉じています。

骨盤のゆがみと開閉の関係

骨盤は無意識に開いたり閉じたりしています。
しかし、骨盤が歪んでいると、骨盤が開いたり閉じたりする動きにもアンバランスが生じてしまいます。

骨盤が開いたまま、または閉じたままの状態になることもあります。
出産を経験している女性の多くが、骨盤の開きがしっかり戻っていないとか。

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