ピラティス

他のエクササイズとは違うピラティスの効果

一般的なエクササイズでは、外側の筋肉(胸や腕、腿の筋肉など)を鍛えますが、ピラティスで鍛えるのは体の内側にあるインナーマッスルです。

生活をしていて特に動かすのは外側の筋肉(アウターマッスル)ですが、インナーマッスルは生活をしていて動かすことが少なく、自分で動かすことも難しい筋肉です。

アウターマッスルは走ったり、物を持ち上げたり、大きなパワーを生み出すことができますが、インナーマッスルは内臓を支えたり、姿勢を保ったり、骨格を正常な位置に保つ役目をしています。

ピラティスでインナーマッスルを鍛えると、血行やリンパ液の流れが良くなったり、姿勢や筋肉のつき方が良くなったり…という体の内側を改善する効果を得ることができます。

ピラティスで鍛える主なインナーマッスル

ピラティスで鍛えるインナーマッスルは体の深いところにあるため深層筋とも言われ、外側の筋肉に比べて小さい筋肉です。

下記のインナーマッスルをピラティスでは主に鍛えます。

  • ● 骨盤底筋
  • 骨盤の下にあり、尾骨と恥骨の間にあり、ハンモックのような形で内蔵を支えている筋肉です。
  • ● 腸腰筋
  • 大腰筋と腸骨筋を合わせて腸腰筋と呼びます。
    腰の辺りあるインナーマッスルで姿勢を維持したり、足を上げるときにも働いたりする筋肉です。

ピラティスの主な効果

ピラティスの効果=インナーマッスルを鍛える効果と言っても良いでしょう。

下記の効果がピラティスで得られます。

  • ● 骨盤のゆがみを解消できる
  • 骨盤のゆがみが矯正できるので、ぽっこりおなか・下半身太り・便秘・冷え性などが解消され、姿勢も良くなります。
    代謝が良くなることで、太りにくくなります。
  • ● ウェストがくびれる
  • 日常あまり使われない腹斜筋が引きしまることで、ウェストにくびれができます。
  • ● 自律神経の乱れが整う
  • ピラティスは交感神経に働きかけることにより自律神経の乱れを整えてくれます。
    また、リラックスして行うことでストレスを解消の効果も高いです。

ピラティスを始めるにはどうしたら良いの?

ピラティスは教室やスタジオ、スポーツクラブ、フィットネスクラブなどで指導を受けられます。

自分で行う場合には、本やDVDなどを見ながら行うと良いでしょう。

ピラティスは妊娠中にできる?

妊娠中にもできますが、マタニティピラティスなどを無理のないように行いましょう。
妊娠中の人向けの教室や本、DVDもあります。

ピラティスとヨガの違いは?

ピラティスは太極拳やヨガの要素を取り入れて開発されました。そのため、ヨガと似ている点もあり、「似たようなもの」と思っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、ヨガは複式呼吸、ピラティスは胸式呼吸であり、呼吸法が違います。
そしてその呼吸に伴う体の動かし方が違います。
また、ヨガにはポーズや瞑想がありますがピラティスにはありません。

ヨガとピラティスには違いが多くあるので、効果も異なります。
これから始める人は、自分がどのような効果を得たいのかによって決めると良いでしょう。

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